ローテーションバトル/基礎知識 - ポケモン百科事典(仮)

ローテーションバトル/基礎知識 [編集]

ローテーションバトルの基礎知識のページ。



ルール [編集]

対戦ルールより。

  • 6匹のポケモンから4匹を選び対戦する。
  • レベル51以上のポケモンは、自動的にレベル50になる。
  • 図鑑No.が同じポケモンは、2匹以上エントリーすることができない。
  • 同じ道具は持たせることが出来ない。

ローテの基本仕様 [編集]

  • 1ターンにできることは「(ローテーション+)前衛になったポケモンの技使用」または「前衛のポケモンの交代」。
  • ターン終了時の状態異常、天候ダメージや回復等は前衛のポケモンのみが影響を受ける。
  • ちょうはつ、眠り状態、猛毒状態、守るの経過ターンなどのポケモンの状態に関わるターン数カウントは前衛にいる間のみ進む。
  • リフレクター、○○ルーム、○○フィールドのターン数カウントはローテーションによらず進む。
  • 登場時特性(すなおこし等)は前衛のみ発動する(戦闘開始時の後衛の登場時特性は発動しない。ローテーションで前衛になった際にきんちょうかん等は表示される)。
  • 後衛はふうせんを所持していても表示されない(ローテーションして前衛になってもバレない)。
  • みがわりを出しているポケモンがいる時にローテーションするとみがわりもローテーションする。

ローテで有用な技 [編集]

エアスラッシュ
相手がどのポケモンを前に出そうが先手を取れれば6割怯みの一貫性。特性天の恵みのトゲキッス限定。
ばくれつパンチ
相手がどのポケモンを前に出そうが先手を取れれば5割混乱自傷の一貫性。特性ノーガードのカイリキー・ゴルーグ限定
みずびたし
電気・草技の一貫性を上げる。ママンコウ(ママンボウ×ライコウ)で有名。
がむしゃら
相手がどのポケモンを前に出そうが残りHP11以下に削る一貫性。Lv.1ココドラ限定。
みがわり
今作はすりぬけ、音技の強化で弱体化したが、ローテでは半減以下で技を受けてみがわりを残せることも多い。
トリックルーム、おいかぜ、じゅうりょく
交代ターンなしで攻撃に転じることができるのでシングルよりも有効ターンを長く使える。
リフレクター、ひかりのかべ
トリックルーム同様交代ターン不要で長く使え、不意の一撃を耐えたりと展開を安定させられる。補助技としてのかわらわりも有効。
アロマセラピー、いやしのすず
ローテでは後ろのポケモンに効果が及ぶ技は少ないが、状態異常回復は場全体に効果が及ぶ。
能力ランク上昇技全般
抜群技を受ける機会がシングルより減るので積みやすく、積んだ後で後衛に回して好きなタイミングで前に出し使うことができる。
ねがいごと
ローテでは願い事を使った次のターンに、「前衛のポケモンが」回復をする。つまり、HPの高いポケモンが願い事→他のポケモンが回復という戦法が取れる。願い事使用ポケモンの候補はママンボウシャワーズプクリンなど。
ほろびのうた
相手の積み、回復、まもる系、こらえる系、身代わり等を一切無視して4ターン動いた時点で落とす耐久向けの耐久潰し。新たにフェアリー枠として、サポート技に恵まれたプクリン、高い耐性を得た草食マリルリ+その弱点を補い合えるガラガラが使い手として株を上げたか。
のろい
こちらも滅びの歌と同じく4ターン動いた時点で落とす耐久潰し。相手が削れていればさらにはやく落とすことが可能。滅びパと異なりダメージを与えられるため、どのような場合においても腐りにくい。主な使用者として電気・地面の一貫性を消しつつ収穫でHPの確保が出来るオーロットが挙げられる。

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ローテ固有戦法 [編集]

ほろびのうた+あくび
一貫性が高く対処されにくい。